オーガニックやさい畑
当農園の野菜畑の様子を紹介致します。
農薬や化学肥料は使わず、平飼いの良質な鶏糞を主体にして、少量ですが多品目の旬の野菜を育てています。
除草剤も一切使いません。
現在は、定期的に自然卵を利用されているお客様に、野菜も一緒にお届けしています。
鶏糞をはじめ有機質肥料で育てた野菜は、様々な微量要素を吸収して成長するため、味に大きく影響が現れます。野菜本来の持つ甘みや香りが良くわかります。
◆2014年10月以降の野菜畑の様子は、ブログをご覧ください!
2014年 4月29日の野菜畑の様子
キヌサヤが成り始めてきました
雨が少ないので、畑がかなり乾燥してきています。
三陸つぼみ菜をしばらく収穫していましたが、いよいよ花がさいてきてしまいました。次はキヌサヤや早生の玉ネギの収穫時期ちなります。
現在の苗の育成状況はこんな感じです
ジャガイモの様子
ブルーベリーが花盛り
2013年 11月 1日の野菜畑の様子
暑い季節の青物として重宝していたエンサイですが、涼しくなってきたのでそろそろ片付けようと思って近付いて良く見ると、、花が咲いていました。花を見るのは初めての事です。
真っ白なヒルガオの様な花です。朝顔やサツマイモの仲間だということが良くわかります。
2013年 10月中旬のやさい畑の様子
2013年 4月 17日の野菜畑の様子
前回の写真と比べると、野菜の生長の様子が良くわかります。
2013年 4月5日のやさい畑の様子
今年になって初めての野菜の記事です。
苗類はそろそろ鉢上げ時です。
2012年 11月23日のやさい畑の様子
比較的暖かな日が続いていたので、11月上旬に比べても野菜が生長して大きくなっていくのが目に見えてわかります。
- 写真をクリックすると大画面で見られます。
10月の中旬に播いた京菜が食べごろの大きさになってきました。サラダに使うのに良い大きさです。
ター菜もこれから間引きしながら使っていきます。小松菜よりもっと濃厚な味が魅力です。
チンゲン菜もこんなに大きくなりました。株元のヒップラインの形がすてきです。
こちらはニンジンとチンゲン菜の混植畑の様子です。11月9日の写真と比べても大きくなっているのがわかります。
後播きの大根もグングン生長して大きくなりました。
間引き苗を定植した三陸つぼみ菜もこんなに大きくなりました。大きな太いつぼみ菜の収穫が期待できそうです。
今年は立派な大きな白菜が食べられそうです。収穫は12月中下旬以降からとなりそうです。
2012年 11月9日のやさい畑の様子
9月上旬まで猛暑と乾燥が続いていたため、大根や小松菜など前半は害虫の被害が激しく、成長が心配されました。しかしその後は雨も適度に降り、天候も安定してきたのでほっとしました。
- 画像をクリックすると拡大して見られます。
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9月に入って最初に播いた大根は、サカタの「冬自慢」という品種です。ハムシ類や芯くい虫などの被害がひどく、どうなることかと心配でしたが、11月に入ると日に日に太ってご覧のとおり、直径7~8センチ、長さ30センチくらいの見事な大根となりました。「冬自慢」は肉質が滑らかで柔らかく、おいしい大根です。その分寒さにはやや弱い感じで、年内用としています。
9月中旬に2回目の大根を播きました。タキイの「耐病総太り」と「冬どり聖護院」です。いずれも調子良く育っています。9月下旬に3回目の大根を播きました。何回か播いておくと、天候が暖かで最初の大根が大きく成り過ぎても、後播きのものが調度良い大きさで食べられます。
8月の頭に播いたいんげんが、今たくさんなっています。毎食のようにいんげんのサラダや、ごま和えを食べています。
9月の中ごろから順次小松菜をまいています。これは2回目に播いたものですが、暖かく雨も適度に降っているので予定より育ち過ぎてしまいました。大き目な小松菜ですが、柔らかく美味しく食べています。
春菊は芽先を摘んでの収穫を始めました。かぶもふくらみはじめました。もう少しで収穫が始まります。
種子を播いて間引いた小苗を定植したチンゲン菜。もう少し太らせてから収穫となる。
9月の頭にニンジンを播きましたが、乾燥していたのできれいに揃って発芽しませんでした。そこで空いてしまったところに間引いたチンゲン菜を植えてみました。案外調子良く育っています。セリ科のニンジンがアブラナ科のチンゲン菜を害虫から守ってくれているような気もします。お互いに相性の良いコンパニオンプランツと言えるかもしれません。
ネギとネギの畝間に、今日キャベツを定植しました。キャベツは、モンシロチョウやスジグロシロチョウの被害を受けやすいので、蝶たちの嫌いそうなネギの谷間にあえて植えてみました。その効果やいかに?少しでも被害が減ってくれれば良いのですが。
ター菜は濃い緑色をした中国菜で、葉が少し縮れています。味も濃く、炒めものにすると美味しい野菜です。秋の早いうちに1本ずつ広めの間隔で定植すると、直径30センチ位の大きさになります。寒くなってくるとそれが綺麗な花の様に地面にピタッと張り付いた様は実に見事な姿で、見ているだけで嬉しくなります。今回はそれ程大きくはせず、間引きながら利用しようと思います。
京菜は淡泊な味と食感が魅力で、もう少し大きくなったら、サラダや鍋物などに使います。
アスパラ菜(オータムポエム)は、アブラナ科でトウ(蕾の付いた花茎)を食べます。柔らかくて大変味が良く、まるでアスパラガスの様なのでこの名が付いています。アスパラ菜もサニーレタスも、もう少し早い時期に種子を播くべきでした。寒くなるまでに果たしてモノになるかどうか?
右側の大きな菜っ葉は、「三陸つぼみ菜」というかき菜の
一種です。小川町近辺では、最近「のらぼう菜」というやはりかき菜を盛んに作っていますが、三陸つぼみ菜のほうが断然味も良く、収穫期間も長いので、毎年これを作っています。因みに、これは毎年自家採種して絶やさないようにしています。
極早生品種「マッハ」の苗の様子。今年は種子を9月23日に播きました。今のところ順調に育っています。11月下旬に定植予定です。極早生品種なので、うまく育つと来年4月下旬~5月上旬に収穫できます。柔らかくて美味しい玉ネギです。
中生貯蔵品種「パワー」の苗の様子。マッハと同じく、9月23日に種子を播きました。この品種は、来年6月収穫予定です。上手に貯蔵すると翌年の2月頃まで食べられるという優れものです。上記の「マッハ」と、この「パワー」の2品種を毎年作っています。
ブロッコリーはそのままだと様々な害虫の被害を受けてしまうので、苗を定植した時からずっと寒冷紗をかけたままそだてています。
畑の隅に植えてあるスダチの今の様子です。昨年に比べ、今年は豊作です。スダチは、揚げ物や焼き魚、炒めものの他、餃子のタレやドレッシングなど酢の代わりとしても、様々な使い道があって便利です。
◆安全・安心・おいしい!
岡本自然農園の平飼い自然卵